お店やさんごっこ~いろんな味がおいしいシュークリーム~
これまでの製作や遊びの中で、折る、丸める、切る、貼るなどの基本的な工程を丁寧に重ねるなかで、指先の成長がみられるようになりました。
手先を上手に使うことができるようになってきたことで、より一層つくることの楽しさを感じたり、いろいろなものを”つくってみたい”という意欲が膨らんでいる様子がうかがえます。
また、いろいろな品物作りを楽しむ中で、自分がつくりたいもののイメージを膨らませていくようになっています。
お店屋さんごっこでも、自分が好きなもの・食べたいと思ったものなど、つくりたいものの名前がたくさん挙がっています。
そのなかで、前回作った”生クリーム”を使っていろんなお菓子を作りました。
今日はその中の一つ、シュークリームを紹介します。
シュークリームをつくろう!
準備物
- 綿やティッシュ、フラワーペーパーなど
(色を染めた綿を使うと味のバリエーションがでます。「いろんなお菓子がつくれる!いろんな味の生クリーム!」もよかったら参考にしてください) - 模造紙などの薄い紙(黄土色)
- ボンド
つくり方
- まずはシュークリームの皮を2つつくります。
かたちが丸くなるように丸めます。
お椀に薄紙を入れておりたたむようにつめれば、片方だけ丸くなったシュークリームに合うようなかたちを、簡単につくることができますよ!
お椀に薄紙をのせる
↓
お椀からからはみ出ている部分の薄紙をおりこむ
↓
ひっくりかえす!
片側だけがふんわり丸くなっていい感じのシューができました!
これを2つつくります - 2つのシュークリームの皮の間に”生クリーム”(綿やティッシュ、フラワーペーパー)をはさみます
(ボンドで固定する)
トレイに並べると、お店のケースボックスの並んでいるような雰囲気がでますよ!中にはさむ生クリームをいろんな色にかえて、アレンジしました!
※薄紙に”生クリーム”を包む方法でもシュークリームをつくることができます
包むときにできたしわがシュークリームの皮っぽくなります!
ポイント
子どもが選んだり思いをもってつくることができるように、いろいろな味をつくることができるようにしました。
チョコレート味は、ハンバーガーみたい(笑)
←子どもにはとても言えませんが^^;
はさむものを変えれば、ハンバーガーにだってなるのです(笑)
ハンバーガーにするときは、画用紙をチーズやレタスに見立てたり、新聞紙でかたちをつくったものに折り紙をまいてパテをつくったりしたものをはさむといいですよ♪
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