まるで本物!いくら丼・親子丼・カツ丼・牛丼を作ろう!
2018/01/27
どんぶりをつくろうという題材で、どのようなものをつくってみたいか尋ねると、いろいろなものが出たので、その中から「いくら丼」「親子丼」「カツどん」「牛丼」をつくることになりました。
どうやったら本物みたいに見えて、自分たちの力でつくることができるか、試作を重ねて作り方を考えました。
ご飯の作り方
まずは、全部に共通するご飯の作り方!
準備物
- 新聞紙
- 白い紙
- カップ麺などのの容器
つくりかた
いくら丼
準備物
- プチプチ
- 赤色の油性マジック
つくりかた
- プチプチを丸く切る
- 1に赤色の油性マジックで塗る(凹凸があるので、丸い部分だけを塗るようにしなくても、全面を適当をぬりつぶすようにすると丸い部分にだけインクがつきます!)
- ご飯にのせる
新鮮ないくらがたっぷりのった、いくら丼のできあがり~!
親子丼
準備物
つくりかた
- 卵、鶏肉・のりをそれぞれつくる
卵・・・黄色のフラワーペーパーをくしゃっとかるく丸めてふんわり広げる
鶏肉・・・小さく切った画用紙をにぎるようにぐしゃっと丸める
ねぎ・・・緑色の折り紙を丸、筒状にする
→はさみで切る(ねぎを細切りにする要領で)
のり・・・シュレッダーにかけたり細かく刻んだりする - ご飯の上に、卵、鶏肉、ねぎ、のりの順番にのせる
ふんわりたまごの親子丼の完成~♪
カツ丼
準備物
つくりかた
牛丼
準備物
つくりかた
- 具財をつくる
肉・・・茶色い布またはフェルトを適当に何本か切る
たまねぎ・・・オレンジ色のすずらんテープを適当に裂く
しょうが・・・赤色の画用紙をシュレッダーにかけるか細くこまかく切る - 1の肉、たまねぎ、しょうがをご飯にのせる
(この写真の牛丼をつくった子は、「たまねぎが嫌いだから肉の下に隠した」そうです^^;)
お肉たっぷりで元気モリモリ!牛丼のできあがり~!
取り組み過程
各材料を配るのではなく、子どもたちが素材や分量を選べるように「買い物」をするところからはじめました。
机の上に、それぞれの材料を並べ、好きな具財や分量を選んで買いにくるように伝えると、控えめな子、「たくさん食べたいから大盛りにする!」といっぱい持っていく子などそれぞれの姿がみられました。
出来上がると、さっそく食べるふりをしたり友達と交換をして食べたりする姿が見られ、自分たちで作り上げることができた喜びを共有する様子が見られました。
情報交換・共有できるサイトを目指しています。
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