科学の不思議・面白さを感じる遊び~お菓子みたいな氷をつくろう!~
寒い日が続きますね。
先日園庭のバケツに水をはっておくと、翌朝凍っており、子ども(3歳児)が見つけてもって来ました。
それを敢えて室内においておくと・・・当然溶けてしまいました。
それを見てなぜ氷が水からできたことを体感した子どもたち。
なぜ氷が溶けるのか、どうしたら水が氷になるのかを考える場を設けたところ、”温かければ溶ける” ”寒くなったら凍る”と、温度によって水が変化することに気づく様子が見られました。
そこで、自分たちで氷を作ってみよう!ということになりました。
今日は、カラフルな氷の作り方をご紹介します!
ゼリーみたいなカラフル氷の作り方
準備するもの
つくり方
まずは、プラスチックのカップにサインペンで色を塗ります。
そして、カップに水を注ぐだけ!
すると、色水ができます。
それを寒~い日に外においておくと、自然に凍っています。
いろんな色やカップで試してみると面白いですよ。
これらの氷をひっくり返して、器にいれると・・・。
ゼリーみたいでおいしそう!
環境構成のポイント
- あらかじめ、バケツに水を入れておく
冬ならではの自然現象に興味や関心をもてるよう、また、自分から環境にかかわりをもてるようにする。
子どもが自らが気づいたり発見したりする環境をつくる中で、わくわく感をもち、興味を持つことができるようにしていく。 - 氷を室内においておく
実際に氷が水になる様子を見ることで、温度による水の変化に気づいたり体感したりすることができるようにし、科学の不思議や面白さを感じることができるように援助する。 - 自分たちで氷をつくる
気づいたこと、考えたことを実際にやってみることで、学びを深めることができるようにする。
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