手作りしゃぼんだま ~初級・上級による作り方とコツ~
2016/08/29
昨日は、幼稚園にある材料で、また、いくつかの材料を用いて自分で試行錯誤しながら作ることにねらいをおいて取り組みました。
小さなお子さんの場合、もっと材料を少なくして作ることもできます。
また、昨日は身近にある材料を使いましたが、より大きなしゃぼんだまを作る場合には、材料を増やして作ることもできます。
昨日のブログでは書ききれなかったしゃぼんだまづくりについてかいていこうと思います。
初級編
☆材料☆
- お湯(40度くらい)100ml
- 石鹸
☆作り方☆
- 100mlのお湯に石鹸を少しずつ溶かす。
石鹸液は薄すぎても濃すぎてもいけないので、ときどきストローで吹いて、しゃぼんだまの出来具合を見てみてください。
石鹸の分量は、石鹸によって異なります。大体1,5グラム前後で試してみてください!
☆コツ☆
- 完全に石鹸が溶けるようによく混ぜる
- 溶けてから10~15分おいて冷めたほうがしゃぼんだまがよくできる
上級編
☆準備物☆
- 液体石鹸
- 水・・・石鹸を溶かす水は、水道水よりも精製水、もしくは浄水器を通した水がよい
- 粉末ゼラチン
- ガムシロップ
- グリセリン
- お菓子作り用のラム酒
- 炭酸飲料
☆作り方☆
- 精製水、または浄水器を通した水(なければ水道水)1000mlを60度以上に熱し、粉末ゼラチン5gをいれて、溶かす
- 1を冷ましたあと、液体石鹸を240~280ML入れてよく混ぜる
- 2とは別に少しのお湯(30ml程)にガムシロップ10ml、グリセリン10ml、ラム酒10mlを入れて溶かしておき、1に入れる
- そのあと炭酸飲料を20~40ml入れ、泡立たないようにしながらよく混ぜる
- 液がなじむまで1時間くらいおいて完成!
☆コツ☆
液体石鹸は、合成液体洗剤ではなく、成分表示に「脂肪酸カリウム」と表示してあるものです。
液体石鹸以外の添加物は、どのひとつが欠けてもだめ、というものではありません。
大体の目安ですので、いろいろ工夫してみてくださいね!
☆うまくできないとき☆
- ストローにしゃぼん液がたっぷりついているか確認してみましょう。
- ストローは油分がついていると、うまく幕をはることができません。よく洗ってから使いましょう。
- しゃぼんだまが入っている容器が泡だらけだと、うまくいきません。泡をふきとばしてみましょう。
- 石鹸のの黄土を少し変えてみましょう。
- ガムシロップやグリセリンなどの添加物の分量は、住んでいる場所や水質、天候にも影響されます。
- 空気が乾燥している日はうまくいきません。そういう日は、お風呂場でやってみるといいですよ。
- ストローをゆっくり吹いてみましょう
- 下向き、風下に吹いてみましょう。
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