お店やさんごっこ~リアルに楽しむ揚げ物~
2018/01/21
ままごとからお店やさんごっこに広がっていく様子が見られたので、みんなで品物をつくってお店やさんごっこをしよう!ということになりました。
お料理の過程をリアルに再現できるよう配慮しながら、取り組みました!
コロッケ
準備するもの
- 毛糸や画用紙(茶色やクリーム色)・・・細かく切っておく→バットに広げる
- ボンド…水でとく
- 新聞紙
- 折り紙
つくりかた
できあがり~!
同じ手順でいろいろな揚げ物をつくることができますよ!
クリームコロッケ
コロッケとの違いを出すために、少し細長く丸いかたちにしました。
ミンチカツ
ミンチカツは、折り紙の色を茶色にして、かたちを丸くしました!
エビフライ
しっぽを細くして、えびの形を作ります。
折り紙は、オレンジを使用しました。
コロッケの工程に、しっぽを付け加えるだけ!
お皿にのせて完成~!
ポイント
かたちや折り紙、毛糸・画用紙の色をかえるだけで、いろいろなバリエーションができます!
新聞紙は”タネ”、水で溶いたボンドは”小麦粉”、毛糸や画用紙は”衣”というように、それぞれの素材を、実際に料理に使うものに見立てながら遊ぶことで、イメージを深めて遊ぶことができます。
細かく切った”衣”は、バットに入れておくなど本当に調理に使うものを使用すると雰囲気がでます!
”衣”は細かく切ることで、出来上がったときに本物の衣のように仕上がります。
からっと揚がっておいしそう♪
画用紙を細かく切るのは大変なので、シュレッダーを使うといいですよ!
出来上がったものは紙皿などに入れると、さらにおいしそうにみえます!
新聞紙でかたちを作って折り紙でまくときには、子どもが包むと、まだしっかりと包めずにふんわりと包む子が多いのでその分新聞紙で作った大きさよりも仕上がりが大きくなります
(+”小麦粉”や”衣”もつけ、ボリュームもでるので!)
だから新聞紙でかたちを作るときには、少し小さめにしておくといいですよ。
それぞれの素材をせっかく本物に見立てているので、「熱いからやけどしないでね~」などとお料理をしている雰囲気を味わえるように声をかけると、子どもたちも「出来立て熱々!!」などとリアルに捉えて作る様子がみられました。
子どもが作って持ち帰った後、本物のお皿にのせて食卓に並べておくと、帰宅されたお父様が本物と間違えて食べそうになったというエピソードをお聞きしました!
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