いろんな味・トッピングで美味しく！簡単！楽しいドーナツづくり！

子どもが大好きなドーナツ！
色々な味やトッピングがあって、ガラスケースに並んでいるのを見ているだけでも気持ちが上がります！

先日、身近な素材でドーナツづくりをしました！
ものづくりでは、すべてが同じ作品になるよりも、どこかで個性やその子の発想がいかされるような取り組みになるよう心がけています。
また、自分の力で作り上げる喜びを感じられるといいなと思いながら、工程を考えています。
このドーナツづくりでも、自分の好きな味やトッピングを選んで思いを膨らませながら取り組む様子が見られました。

いろんな味、いろんなトッピングがおいしいドーナツづくり

準備するもの

• ドーナツ生地・・・封筒
• 味付け・・・絵の具（チョコレート味：茶色　イチゴ味：ピンク色系統　抹茶味：緑色＋茶色　レモン味：黄色系統）
• トッピング・・・ビーズ、スパンコール、フルーツキャップやモールを切ったもの、シュレッダーにかけた画用紙など
• ボンド

つくり方

下準備・・・絵の具を水で溶き、ボンドを混ぜておく。
（味付けをした（絵の具をぬった）あとにトッピングをのせる場合、わざわざトッピングにボンドをつけなくても、ボンドと絵の具をまぜあわせておくと、トッピングを絵の具の上にのせるだけでくっつきます。）

1. 切り取った真ん中の部分の口を開ける。
   
2. 輪ができるように保ちながら、封筒の口をつぶす。
   
3. 味付けをする。
   筆で絵の具をぬり、その上からトッピングをふりかけます。

   チョコレート味の上に、ビーズをトッピングしたもの。
   
   これは、黄色の封筒（生地にレモンが練り込んであるという設定にしました）に、色画用紙をシュレッダーにかけたものがトッピングしてあります。
   

トレイに並べると、雰囲気が出ます！


封筒ははじめから筒状になっているため、丸めなくても開けてつぶすだけでかたちができるので、年少児でもドーナツの輪のイメージを再現しやすいです。

絵の具を塗るだけでもシンプルでおいしそうに仕上がりますよ。
トッピングを選ぶ際は、どれとどれを組み合わせたらおいしそうになるか丁寧に選んだり、自分の食べたいものを贅沢にたくさんのせたりして、それぞれの思いがこもったドーナツが出来上がりました！

-遊び・ものづくりのアイデア