泣きわめいた直後、豹変する子ども
2018/01/07
昨日のブログの続きです。
一組の親子が落ち着いた直後の話。
「おかあさん帰って」と号泣するこども
昨日の挙げていた親子が落ち着いたので、私もほっとしていると、なにやらまた泣き声が・・・。
子どもが座り込んで涙と鼻水いっぱいに号泣しています。
「う”わ”ぁ”~~~〇△✖※□★〇☆」
もう何を言っているのかわからない。
一件落着かと思いきや、まだ次あるのね。
子どもに聞いても何を言っているのかわからないので、お母様のほうを見ると、疲れたような笑みがかえってきました。
このお母様も普段から手をやいてられるので、お母様の表情から察するものがありました。
何を言っているのかよくよく聞くと、「おかあさん、もうかえって」と言っているようです。
お母様もなぜこどもが 「帰って」と言っているのかわかならないご様子。
私「なんでお母さんに帰ってほしいの?」
こども「わ”わ”らない”~ い”や”ぁぁあ~(わからない~ いやぁ~)」
しばらくして、お母様がどうしても離れないといけない場面があったので、その間に子どもとゆっくり話をする。
こども、豹変する
私「なんかいやなことがあったの?」
こども「い”や”ぁぁあ~」
こども、母親の姿が見えなくなると、横目で見て、泣き止む!!!!
ん??!これは、わかって泣いてるな!?
そして、すぐに気持ち切り替えられるパターンね
普段のこの子の様子からして、今日はさっきみたいに寄り添うよりも、こうしたほうがいいと示してあげたほうがいい気がする。
私「おかあさん、〇〇(こどもの名前)にそんなこと言われたら、すごく悲しいと思うよ」
こども、こちらを見ている。
私「おかあさん、幼稚園で〇〇と一緒にいられること楽しみにしてて、〇〇も喜んでくれたらいいなぁと思ってきてくれたんだよ」
こども、頷く
私「おかあさん帰ってきたら、涙とめて、おかえりっていってあげよっか」
こども、頷く
そして母親が帰ってくる。
こども、「おかえり」「今日夜何たべるの?」
なんだこのかわりようは笑
とりあえずほっとしていいのか?!
・・・・できない。
この後も続々といろいろなことがありました。
が、きりがないので、(そして疲労困憊なので、)今日のブログを終えたいと思います。
”泣く”という同じような行動に見えても、個々やその時の様子、子どもの気持ちによって、対応は変わってきます。
その時々の子どもの様子や状況を読み取り、かかわっていきたいと思います。
情報交換・共有できるサイトを目指しています。
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